JSコーポレーションは大阪に本社を置く会社です。進路情報を学生らに提供・発信し、受験やその後の通学、さらには就職に至るまでサポートを展開しているようです。そんなJSコーポレーションの特色をまとめていきましょう。
■日本最大級、学校情報を提供
JSコーポレーションは、全国の大学から専門学校、高校、中学校といった幅広い学校情報を提供するプラットフォームを運営しているそうです。また、文部科学省管轄の各学校だけではなく、教育機関として必要不可欠となってきている学習塾の情報も併せて提供しているようです。
■ガイドブックは年間発行部数340万部以上
JSコーポレーションは1978年に国内で初めて学校情報誌を発行。当時は駅の売店売りだったそうです。その後、1983年には進学情報誌を国内で初めて高校生の自宅へ配達するサービスをスタート。国内でも先駆け的なポジションとして、豊富な保有リストを基にした緻密なサービス展開を行っているそうです。
■日本初の「進学デジタルブック」創刊
進学情報業界内で先駆けとなる「進学デジタルブック」を創刊したJSコーポレーション。スマホやタブレットで視聴できるため、場所や時間を問わずに、いつでもどこでも進学先について考えることができるようになったといいます。
■学校情報を幅広く提供
JSコーポレーションは、これまでの豊富な知識やノウハウを活用し、それぞれの学校の持つ魅力を伝える様々な企画や制作を行っているようです。2019年には、「学校経営アカデミー」という社団法人も設立。教育機関に対して、学生募集を軸とした経営アドバイスなどを展開しているようです。
■就活生に向けた就職情報
インターンシップに特化したガイドブックの発行・サイトの運営のほか、各大学ごとの就職情報誌の発行、アプリ・ガイダンスの運営など、様々な観点で就職のサポートを行っているそうです。就職情報誌は、デジタルブックとも連携し、より細かい就職活動の支援を可能としているそうです。